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平成18年3月19日~3月21日 第3回京都市伝統産業技術功労者作品展
京の名匠 春秋会展 添釜 |
京都市では、昭和42年度より伝統産業技術功労者顕彰制度を創設し、京都が世界に誇る卓越した技術を有して、長年にわたり京都はもとより、日本の伝統産業に貢献された方々を毎年表彰してこられました。この表彰を受けられた「京の名匠」の方々が春秋会を結成し、それぞれが技術の伝承と創造により、制作された作品を一堂に展示されるのがこの作品展です。
今年からは、市が「春分の日」を「伝統産業の日」として制定し、3月19日(日)〜3月21日(祝)の3日間、京都市左京区岡崎のみやこメッセに於いて開催されました。
会場では伝統産業を支える匠の技を一目見ようと、3日間の会期中には3000人を越える来場者で賑わいました。
会場の一番奥には、匠の制作による坪庭が作庭され、毎年当細川御流の奉仕による呈茶席が設けられ、大勢の人たちで一杯でした。 |
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